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スマートフォンによる一時的な視力障害

ブログ 2016年07月16日

最近、子供にせがまれて家族でスマートフォンに変えました。

そんな折、気になる論文があったのでご紹介したいと思います。

20代と40代の女性が夜間にたびたび起きる右目の視力障害と、朝起きるときに繰り返し起こる15分くらいの片目の視力障害を訴えて、あるクリニックに受診したそうです。原因は何だったのでしょうか?

二人に共通した原因は、

暗い所でベットで横になりながら見るスマートフォンでした。

ベットで横になってスマートフォンを見ると、枕で片方の目が隠され、一方の目だけスマートフォンの光にさらされます。すると、スマートフォンの光にさらされた目は暗所での順応に遅れ、その不一致が片目の見えづらさとして自覚されたようです(1)。

論文の主旨としては、このようなこともあるので不要な心配や高額な検査はしなくてもよいということでしたが、個人的には周囲に光がある中でも読みやすいようスマートフォンのスクリーンの明るさを強めているというところが気になりました。

今の子供たちが、小さい頃からそんな強い光に昼夜問わずさらされていることは少し心配です。

 

1) Alim-Marvasti A et al. Transient Smartphone “Blindness”. N Engl J Med 2016;374: 2502-2504.

 

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